都心の作業場ではスペースを有効に利用することがとても重要になります。

従来の大型ボイラーではボイラー設置のスペースを大きくとる必要があり、消防法での離隔距離も遵守する必要がありますので

場所が確保できる場合は良いのですが、都心のスペースの有効利用が必須な場所でも、かなり大きなスペースをボイラー室として場所の確保をしなくてはなりませんでした

現在は800Kg/H以上のガス焚き蒸気ボイラーではボイラー側面を付けて設置することができる近接設置型の蒸気ボイラーがありますので、大容量の蒸気使用においても複数台の近接設置により、省スペースでの大容量な蒸気の活用が可能になっています。 これは多くの大型製造工場でも採用され複数台のボイラーを近接設置し大容量の蒸気使用をカバーするとともに、複数台の稼働状況の制御システムを採用し、製造工程でマストである蒸気インフラのリスク管理をしています。

既存ボイラー室の省スペース化のご相談も是非弊社にお気軽にお問合せ下さい。